40代目前!くせ毛×グレイヘア移行の過程①ハイライト体験談

manosubeshi
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「グレイヘア」

聞いたことありますか?

グレイヘアは
主に加齢が要因で起こる髪の毛が白髪や灰色になっていく自然な変化ですが

ここ何年か、有名な方がグレイヘアにされていることが話題になり、SNS上でグレイヘアであることを披露する方々も増えていますよね。

実は、私自身は子供のころから白髪がありました。

特に小中学生の頃は白髪があることで嫌な思いや辛い思いをしたこともありましたが、年齢とともに受け入れて生きてきました。

といっても、ヘアカラーは高校生くらいからこれまでずっとしていました。

40代を前にした今、グレイヘアをおしゃれに魅力的に見せる方がいることや
JFメソッドの実践で自分自身の特徴を活かしたいと思うようになり

グレイヘアにすることに決めました。

JFメソッドについてはこちら
JF(自分軸ファッション)メソッドって何?実践ビフォーアフター!
JF(自分軸ファッション)メソッドって何?実践ビフォーアフター!


前置きが長くなりましたが、

この記事ではグレイヘアにするまでにどのようなヘアカラーを使っていたか、グレイヘアに移行する第一歩としてハイライトを入れた体験談について書いていきます。

「グレイヘアが気になっているけど、実際にどういう感じになるんだろう?」
「これまで白髪染めをしていたけど、グレイヘアにする注意点は?」

などについて、気になっている方の参考になれば幸いです。

髪の毛がコンプレックスだった過去

冒頭にも書きましたが、私は子供の頃から白髪がありました。

特に子供の頃の白髪は「普通」ではないし、ひどいくせ毛でもあったため、自分の髪の毛が本当にコンプレックスでした。

高校生の時から20代半ばくらいまで縮毛矯正に加えてヘアカラーをしていたため、髪の毛はひどく傷んでいました。

なんで自分は髪の毛にこんなにお金も時間も掛けないと「普通」になれないんだろう?と思ったりしたものです。

ヘナでカラーしていた時期

20代半ばになり依然ヘアカラーはしていたものの、もう縮毛矯正をやめたい、くせ毛を活かしたい!と思うようになりました。

そこで、カットが得意そうな美容室を探してくせ毛を活かしたい旨を伝えてカットしてもらっていました。

くせ毛の話は長くなってしまうので割愛しますが、
これまで縮毛矯正やカラーで髪が痛んで悩んでいたことを伝えると、ある美容院でヘナでのカラーを勧められました。

マックプランニング マックヘナ ナチュラルブラウン 白髪染め 100グラム 

ヘナは植物を粉末にした自然由来の染料です。
ケミカルなヘアカラーと違い、天然成分で髪にやさしく、トリートメント効果もあるそうです。

天然のものなので人によってはアレルギーが出たり品質にばらつきがある可能性もあります。

ヘナでのカラーは当初は美容院で行っていましたが、引っ越しや結婚・出産などを機に自宅で行うようになりました。

ヘナに関しても長くなりそうなので、こちらは別記事で書きますね。

ブリーチしたくてヘナをやめた

自宅でヘナでカラーをし、美容院ではカットのみ、という状態が数年続きました。

あるとき、インナーカラーに憧れて美容師さんに相談しました。
それにはブリーチが必要とのこと。

実際にブリーチをしてみたのですが、うまく色が抜けませんでした。

実は、ヘナでカラーをした髪は、ブリーチ剤では色が抜けないのです。
(美容師さんもヘナでカラーをしている人をブリーチした経験がなく知らなかったようでした)

そこで長期計画として、ヘナでのカラーをやめて通常のカラー剤で白髪を染めることに決めました。

それから1年程、ヘナではなく通常の薬剤でヘアカラーをしていました。
ショートヘアなので、1年程でヘナでカラーした部分はほぼカットしてしまうことになるからです。

グレイヘアへの移行を決めた理由

ここまで書いた通り、髪に関してはたぶん人より苦労したり思い悩んできました。
「こういうヘアスタイルにしたい!」と思っても実現が難しい髪質なんですよね。

自宅でヘナ・美容院ではカットのみ、の時期はとても経済的ではありましたが、
やはり自宅でヘナというのは手間も時間もかかります。

グレイヘアという単語をよく目にするようになったり、実際に「もう白髪染めはしない。グレイヘアにする」と宣言している年下の友人もいました。

SNSで探せばグレイヘアをおしゃれに魅力的に見せる方がたくさんいますし、変化も含めて自分自身をまるごと受け容れていく生き方も素敵だなと思うようになりました。

また、

「今すぐ白髪染めをやめて、今後は何もしない!」

というのではなく

バレイヤージュ」や「ハイライト」といった方法で白髪を目立たなくしつつ移行期間を過ごすやり方があることを知りました。


やはり、髪が伸びてくると根元の白髪が気になります。
特に暗い色で白髪を染めていると、伸びた白髪は目立ちますよね。

全体がグレイヘアになるまでの移行期間のことを考えると、グレイヘアにすることを躊躇する方も多くいらっしゃると思います。

その期間をなるべく気分良く過ごすために、わたしは「バレイヤージュ」もしくは「ハイライト」を取り入れてグレイヘアに移行しよう!と決めました。

↓バレイヤージュとはこんな感じです

バレイヤージュってグレイヘア移行期間とか関係なくかっこいいですよね!

白髪染めとファッションカラー?

最初にブリーチをしてくださった美容師さんが引っ越してしまうため、美容院を変えることになりました。

その後、ハイライトを入れた美容院にたどり着くまで、3か所それぞれ違う美容院に行きました。
これまでのカラーの経歴や今後の希望などを伝える過程で、自分が白髪染めと普通のカラーの違いを知らなかったことに気づきました。

今も説明できるほどわかっていないのですが、どうやら薬剤が違うようです。

そして、白髪染めかファッションカラーかに関わらず暗めの色で染めていた場合、ブリーチをしても色が抜けにくいとのこと。

ヘナをやめた後は美容院でカラーをしていたわけですが、色はブルーブラックと指定していました。が、自分が白髪染めとファッションカラーのどちらで染められていたのかわからず、もはや確認することもできません。

ハイライトを入れた

ブリーチが得意そうな美容院を選んで予約。

理想のイメージ写真(ハイライト部分がシルバー~グレー系の仕上がり)をスマホに入れてそれを見せながらオーダーしました。

これまでの経緯をハイライトを入れた美容院で話したところ、やはり色が抜けにくい可能性があるとのこと。
出来る限りやってくださるとのことでお願いしました。

施術内容としては、カット+ブリーチ2回+グレー系のカラー+トリートメントです。

↓施術後の写真がこちら(室内、蛍光灯 2024.12.23)

色が比較的抜けた箇所はグレー系に、黄みが残っている箇所はベージュ系になりました。

ちなみに、パーマではなく「くせ毛」です。
髪を濡らしてオイル+ワックスでスタイリングしています。

美容師さんにカラーシャンプーを使った方がいいか聞いたところ「黄みが気になるようだったら使ってください」と言われたのでこちらを購入しました。

フィオーレ フィヨーレ クオルシア カラーシャンプー 250ml アッシュ

ハイライト、周りの反応

鏡で正面から自分を見る限りは、「今までとそこまで変わらないな」というのが自分の印象でした。

しかし横や後ろから見ると変化がわかりやすいようで、職場でも「髪色変えた?」などと声をかけられました。

その際、グレイヘアに移行中であることを伝えると、興味を持っていろいろと質問されたこともあり

やはり気になっている人もいるんだなと思い、自分の経験が役立てば・・・という思いでこの記事を書きました。

まとめ:施術1か月後と次のステップ

週に2~3回ほどカラーシャンプーを使用し、1か月と少し経ったところです。

↓現在の写真がこちら(室内、蛍光灯 2025.01.30)

ハイライト部分は施術後よりも黄みが出て茶色っぽく感じます。
伸びてきた部分の白髪が確認できますが、まだそれほど目立ちません。

様子を見て白髪が気になるようであれば、白髪染めや暗い色で染めるのではなく、前回ハイライトの上から入れたグレーを入れようと思います。

数か月経ったら、ハイライト部分を拾って再度ブリーチする予定です。
そうすることで前回よりハイライト部分が明るくなり、グレー系に寄せることができるので、より白髪が目立たなくなりそうです。

その後はカラーやハイライトはせず、グレイヘアに移行しようと思います。

経過についてはまた記事にしていきます!
よかったらお読みください。

使用しているスタイリング剤はこちら

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ABOUT ME
香緒里
香緒里
JFNISTA/カタカムナ講師/駆け出しブロガー
1986年生まれ、静岡県出身、神奈川県在住。1児の母。2025年3月、10年以上勤めた会社を退職。 自分軸で服を着て理想の自分を体現していく「JFメソッド」で内面も外見も別人のように変わった経験から、JFメソッドを伝えるJFNISTAとして活動。 また、マノスベ(カタカムナの言葉で、「あるべき姿、本来の姿」の意味)に生きる方法を伝える活動を行う。 ブログやYouTube、Instagramなどで発信しつつ、カタカムナ講師として対面・オンラインで講座を開催する。 趣味は少年漫画を読むこと、合気道。パーソナルカラーはウィンター、骨格診断はナチュラル。
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